一部の方はご存じのとおり。
私は文章が好きである。厳密に言えば、文章を書くのが好き。

それはストーリーにこだわらず、日記でも同じ。

残念ながら自身の字が嫌いなので、もっぱらデジタルに頼りきりではあるものの。

言葉を書き連ねることに依存している傾向はある。

そもそも饒舌な性質ではないので(よほど仲が良ければ別だが、それが本心だとは限らない)、落ち着いて考えてから表現するほうが楽に感じる。
むしろ思考の整理に違いない。

でも。最近はめっきり臆病になってしまったようで、自身が選ぶ言葉に自信が持てない。失敗だと感じることが増えつつある。

言葉を綴ることすら億劫になってしまったらおしまいだな、と感じた。

言葉の影響力も自身の日本語能力・表現力の低さも、ずっとずっとわかっていることなのに、何故今更。

こたえが見つかるまで、少し発言を控えてみようかと思う今日この頃でした。
(まあ、無理であるにちがいないのだけれど)

息苦しいなと思い始めたのは、少しずつ人の輪に入りだしたとき。
言動に気を使うようになって、疲れてしまった。
まわりを気にしすぎなのだろうか、それとも空気読めない人間だからだろうか。
(……あ、後者か)

でもさでもさ、私あそこは独り言をいう場所だと思ってる。
目の前に壁があって、そこに独り言を吐き出すわけだ。
そしてその言葉は壁で跳ね返り「自分に返ってくる」。
アホな話、私は私自身の言葉や考えを確認するために文章化していることが多々あるので、自身の言葉でダメージを受けるのが目的だったりする。結構いうこときついし(自覚はある)。
でもその跳ね返ってきた言葉が自身だけでなくほかの人も傷つけているのだろうかと思うと恐ろしくなるわけで。

ていうか、私、そんなたいそうな人間じゃあない。
重たい。
知らぬ間にいいイメージばかりで塗り固められていて、そのあと幻滅されるのが怖い。


そういうわけで、沢山のことが混ざり合って疲れてしまったというか、なんというか。
疲れたよ。疲れたー。
本当面倒くさい。すべてが面倒。

これだから人付き合いは苦手だ。

こうして毎回毎回、居心地のいいここに甘えてしまうんだろうなあ_(:3 」∠)_